
四つばかりご紹介しておきますから、是非頭の片隅にでも。
僕は、昔から
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、
釣り方を教えれば一生食べて行ける」
と言った老子が好きだ。
①「人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするに如かず。」
要するに、「釣った魚を与えるのではなく、釣り方を教えろ」
これは、親子のかかわりの中で絶対に教えていたいことだよね。
僕も父親業をやっていた頃に子供たちに教えたものだ。
が、忘れているだろうな。
とんと音沙汰ないくらいだから。
だからと言う訳ではないけど我が教団でも、この本質は学んでいただきます。
師匠の吉田松陰先生は、孔子や孟子を手本にしろと言われているが
老子も捨てたものではないと僕は考えている。
②「賢人は財を蓄えず。」
能力に乏しい人間は往々にして求めることばかりの欲しい欲しい病に罹るが、
その結果かえって貧しくなる。
真に道理に通じた者であれば、まず他人に与えることを考えると言われてる。
何でもかんでもちょうだい頂戴は、あさましいよね。
何でもかんかんでもおくれ贈れも、格好悪いよね。
人は、返報性の法則に従うようにできているらしく、
何かをあげれば、お返しをしてくださる。
この習性は、商売に活かしたいですね。
商売人として絶対に不可欠な本質、
③「足るを知れば辱められず。」
欲というのは人に宿す最も大きな業であり、
欲にまかせ行動すれば、
今に亡者となって後世の人々から笑われる。
三大欲求の順位を緊急度が高い順番で考えてみると、
一般的に一番強い欲求は「睡眠欲」で、
次に「食欲」、最後に「性欲」の順と言われている。
欲は業であるからか、年を取ると聖人君子のごとくなり
あれ程盛んだった性欲がなくなってくる。
おかげで強欲じじいにはならずにすんでいるけど。
睡眠欲は、なるようになるさのケセラセラの自然体。
食欲は、金回りが良くなると食べ物・飲み物がランクアップ。
が、今はおとなしくしている閑散期。
知足を本当の意味を知ってからというか最近の傾向というか、
何しろ地味だ。
派手さや華やかさがなくなってきてる。
人間、枯れちゃおしまいだよね。
もう一花咲かせなくっちゃ。
「知足」の境地こそが幸福な人生をもたらすとも言っているおられる。
成功者と言われる人たちは、地味な人が多いから救われる。
かの投資の神様ウォーレン・バフェットさんが良い例だ。
知足の塊のような人として有名人ナンバーワンだろう。
お賽銭でも投げたくなるような人でもある。
④「人に与えて、己いよいよ多し。」
精神的豊かさを得る一番の道は、他人への奉仕をすることだ。
呼吸するとき、人は息を吐いてから吸う。
何かを得ようと思えば、まずは自分から出さなければならないとも言われてる。
だから、これから僕は目一杯与え続ける側になります。
名付けて「GiveGiveGive作戦」
何をしてもらうにも必ず何かの見返りを用意しておきます。
シンデレラ・リバティー教団に入会していただいたら?
万馬券ガールズ88になっていただいたら?
シンデレラガールズ88になっていただいたら?
シンデレラトレーダーになっていただいたら?
少なくともこの4つの企画には、半端じゃないほどの特典が
用意してあります。
それぞれをご紹介する時に詳細を発表しますが、
お役に立つこと、喜んでいただけるものを準備しています。
なんあていっちょ前のことを言っても、すぐにメッキが剥げる。