ハッピーリタイアメントの夢が壊れたので、仕事に熱中しご褒美に世界で遊ぶ。

ずいぶん前にアメブロに書いたのですが、

お金の健康!

体の健康!

心の健康!

ピンピンころりのハピリタ人生!!

この3つの健康を得て幸せになるというハピリタ感が大きく崩れました。

Facebookでは、「ハッピーリタイア研究所」というファンページまで


作っていますが。

3つの健康に大きな問題が生じてしまっているのです。

お金の健康は大失敗、大失態した。

体の健康は唯一問題なし。

心の健康は離婚で心が折れています。

僕なりのハピリタの概念の一つに「しあわせな家庭」がありました。

5年前の「熟年離婚」で、ものの見事に崩壊。

英会話教材屋時代に習ったことですが、アメリカの政界で有名なことわざがあります。

『ホワイトハウス(政治)での成功は

ハウス(家庭)での成功には及ばない。』

というのですが、ホワイトハウスという政界での成功よりも

家庭(ハウス)での成功の方が大切だということですね。

いくら仕事ができて年収が高くても家庭内がぐちゃぐちゃであれば、

決して幸せだとは言えないでしょう?

そうならない為に教材屋時代は、接待とかでどんなに遅くなっても

必ず家族が住む横浜の家に帰っていました。

スカウトされた時の入社条件の一つが、「子供が小さいので必ず家に帰る」

都内でパーティーやコンテストを行い、幹部社員には会社が会場となるシティホテルに

部屋を取ってくれても、僕だけはタクシーで横浜に帰っていました。

部屋の鍵は部下に使わせて。

普段の仕事人間としての日常でもタクシー代は、サラリーマンの初任給くらいを

会社経費として認めていましたが、結構無駄使いをさせていてくれたものです。

ある時に社長が、平日は「西麻布に2LDKのマンションが空いたから住んでくれ」と

言ってきましたが住むことなく約束は頑なに守っていただいていました。

こっそり借りてた家賃18万円くらいの秘密の部屋だったようですが、

他の社員とのバランスを考えると特別扱いには出来なかったのでしょうね。

あと入場券で新幹線に飛び乗り、社内精算でグリーン車に乗るとかも

急な出張時にはよくありました。

今週は、札幌で「カニ」を食べたから、来週は博多で「ふぐ」を食べる。

昨日は、寿司だったから、今日はステーキにする。

一次会は六本木、二次会は銀座とか。

何が言いたいのかというと、失った家庭のことは別にして

儲かっている会社は「経費」が使えるということ。

それこそプライベートジェットであろうが、豪華クルーザーであろうが、

別荘や自家用車などの高額物件であっても会社が儲かっていれば税務対策になりますよ。

外資系ブックの世界の教材屋でしたが、創業者がアメリカのユダヤ人。

それはそれは税務対策に長けていました、CFOがしっかりしていたんでしょうね。

タックスヘイブンの使い方が半端じゃなく上手かったですね。

会社で所有するプライベートジェットには、会社ロゴマークを主翼と尾翼に

付けていたから全て経費扱いですよ。

40年以上も前の話ですよ、GAFAなんて存在していなかった時代のことです。

アメリカ合衆国・ジョージア州アトランタに本社を置き「管理」、

教材の生産は、カリブ海にあるオランダ領アンチレス諸島キュラソー。

あの世界的に有名な投資家ジョージ・ソロスがクウォンタム・ファンドの拠点を

置いていたところです。

それも「フリーゾーン」という租税回避ができるエリアに工場ですよ。

出来上がった「商品」は、「フリーポート」から日本に向けて出荷されます。

キュラソーに「オフショア・カンパニー」を設立し、輸出をさせます。

日本国内には、「輸入会社」と「販売会社」。

それも販売商品ごとに会社を仕分けしてですよ。

僕の所属は何社かある販売会社の日本法人の代表の会社のもとでした。

この仕組みを1987年にキュラソーまで確認に行きましたからね(笑)

ARUBAインフォメーションセンターの仕事のついでにでしたが。

60名くらいの日本人を引き連れて、会社の経費で。

要は最初から、グローバル企業としての仕組み化が出来上がっています。

スティーブ・ジョブス「Apple」やラリー・エリソン「Oracle Corporation」なども、

草創期からタックスヘイブンを活用したことでグローバル企業になっています。

GoogleやAMAZON、Facebookなのもそうですが、会社の成長過程が設立時から

未来志向で如何に無駄な税金を払わないかが仕組まれています。

最近の日本で「資産フライト」「パナマ文書」などが話題になったりしていますが、

殆どが個人資産を海外に移すだけという稚拙な節税対策が一般的です。

上場企業の創業者や経営者をみても、後手後手の資産管理しか出来ていません。

「ユニクロ」の柳井社長がオランダで資産管理会社とか、思わず笑えました。

「五菱会」の香港法人・スイスプライベートバンクと同様な面白さでした。

アフィリエイトで成功した俄か成金が、シンガポールとか香港に移住するのが

ブームのようですが本当に笑っちゃう話ですよ。

幼稚園児なみの愚かさでしかありません。

与沢翼なんか前の女にやらせてたダミー会社が税金が払えなくて潰したんですから、

所詮最初から笑い話にすぎません。今は後妻とドバイ在住だってさ。

日本の国税局は甘くないので、俄か成金の馬鹿な連中がやってることぐらい

簡単に捕捉していますからね。


税金の世界の本当に経験知を持つ方は、脱税でパクられた人くらいでしょうからね。

それもパクられるくらいだから大した知識がなかったかな。

また真の情報が表に出てこないのが当たり前なんですよ。

僕自身もFXビジネスが上手くいきそうだった時に「香港法人」と「BVI法人」の2社を設立し、

海外のFX会社からのキックバックをこれらの2法人に振り込ませることを考えていました。

今も謄本は記念に取ってあるし、HSBCのカンパニーカードも2枚取ってある。

が、笑い話にしてしまいました。

「香港法人」が「福の神有限公司」なんて本当に笑えますよね。

当時は福の神を名乗っていた頃だったので有頂天でしたけど。

ここら辺の話は、沢山あるので少しずつ書いていきます。

というか、シンデレラ・リバティー教団@福原正樹がこれから募集していく

シンデレラ会員さんだけにこっそり教えていくことにします。

シンデレラさんは「金持ち父さん」にはなれないけど「しあわせな投資家」に

なって貰うのが僕のミッションとして作り上げるコミュニティですから。

「金持ち父さん」は単なるベストセラー、ネーミングが斬新だったからに過ぎません。

この本の著者は本当の「投資家」ではありません、不動産のことを本にしただけ。

タックスヘイブンや租税回避など税に関する知識を教えてくれることはありませんから。

そんな訳でシンデレラ・リバティー教団@福原正樹が脱皮し、自分の仕事を全うして

上手くいったらご褒美に美女と一緒に世界漫遊の旅に出たいという夢のお話でした。

何が無くても健康が一番。

ありがとうございました。

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